Apache/PHP/MySQL/SQLite/SQLiteManage/PhpMyAdmin/Zend OptimizerをWindowsにまとめてインストールできる「VertrigoServ」で自宅サーバー構築 「VertrigoServ」には「Perl」が含まれてないのでCGIを利用したければ、別途インストールする必要がありますが、こまかな設定をすることなく簡単に自宅サーバーが構築できます せっかくなのでRAMディスク「R」を作製、VertrigoServ・PerlをインストールしRAMディスクからホームページを公開します この方法だとHDDのアクセスが発生しないのでサーバーに掛かる負荷が軽減されるのではないでしょうか RAMディスクのメリットは「早い」「無音」、デメリットは「電源が切れるとデータが消えてしまう」ことです それらの特性を踏まえた上でRAMディスク内のデータもバックアップを自動保存し電源が切れても再起動後にデータが復元できるように設定します(この時にパックアップ先をUSBフラッシュメモリに設定すれば、可能な限りHDDへのアクセスを減らすことができるはずです) ※この記事でのサーバー構築は RAMディスクの作成→Perlのインストール→VertrigoServのインストール の順番になります I-O DATA のメモリを買うと無料で利用できるRAMディスク作製管理ソフト「RamPhantom 2 LE」をインストールします ![]() RAMドライブ「R」を512MBで作製し、バックアップの方法に「RAMディスクの書き込みと同時に保存」を選択、保存先にUSBフラッシュメモリ「Z」を指定します(※ドライブのパスは固定にしておきます) RAMディスクと同時にUSBフラッシュメモリへ書き込みを同時に行うので、書き込み速度は通常より遅くなりますが、読み込みは高速で行えます バックアップの設定は「RAMディスクの書き込みと同時に保存」を選択しパックアップ先にUSBフラッシュメモリ「Z:\」を選択するだけです デフォルトでの保存先は「C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\I-O DATA\RamPhantom2」になっています ![]() これで電源を切っても自動的にRAMディスク内のデータは復元されます 「VertrigoServ」には「Perl」が含まれてないのでCGIを利用したい場合、別途インストールする必要がありますが、「VertrigoServ」をインストールする前に「Perl」をインストールしておくと、何も設定することなく「Perl」が認識されCGIが動作したので、まず最初に「Perl」をインストールしましょう 「ActiveState Software Inc」から「ActivePerl-5.8.8.822」をダウンロードします サイト右上の ![]() 右側にある LANGUAGE DOWNLOADS の下の「ActivePerl」をクリックします ![]() ![]() 名前・名字・メールアドレス、会社名の入力を求められますが、何も記入せずに ![]() 右側の「ActivePerl 5.8.8.822-MSI」をダウンロードします ![]() 「Perl」のインストールを実行します ![]() ![]() 一般的なLinux サーバーの場合、 Perl のパスは「#! /usr/local/bin/perl」又は「#! /usr/bin/perl」と記述されている場合が多いのでパスの書き換えの手間を省く目的でインストール先を変更します デェフォルトの場合「Location:」C:\perl\ → の場合CGIのパスは #! /perl/bin/perl となります、その為「Browse」をクリックし、インストール場所を変えます ![]() 今回はRAMディスク「R:\」にインストールするので「R:\usr\」になるようにします このようにすることで「Perl」のパスは「#! /usr/bin/perl」になります ![]() 「Location」が「R:\usr\」になっていることを確認して、インストールに進みます ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() インストールの完了です VertrigoServのサイトhttp://vertrigo.sourceforge.net/から「Vertrigo_220.exe」をダウンロード、起動します ![]() インストーラーのみ日本語化されているので「Japanese」を選択インストールを開始します ![]() ![]() ライセンス契約書を確認後、同意します ![]() コンポーネントの選択はデフォルトのままで次に進みます ![]() 今回はRAMディスクにインストールするので、RAMディスク「R:\Program Files\VertrigoServ」を指定します ![]() ![]() ![]() インストール完了後プログラムを起動すると次の画面が表示されるので「Hede this window and start server」をクリックします ![]() タスクトレイに常駐され、アイコンをクリックするとメニューが表示されるので、まず最初にMySQLのPasswordを設定する必要があります メニューの「Localhost page」をクリックします ![]() データーベースがオープンになっているので、パスワードで保護する必要があります 右上にある「PhpMyAdmin」をクリックしログイン画面に進みログインします ![]() ユーザー名:root パスワード:vertrigo ![]() 「特権」をクリックします ![]() ユーザ「root」の1番右にある ![]() パスワードとパスワードの再入力をし、「実行」をクリックすればMySQLの設定が完了です ![]() 設定が完了すると、サーバーとして動作しているはずです ![]() タスクトレイに常駐している「VertrlgoServ」のアイコンをクリックしメニューを開きます 「httpd.conf」を編集し ServerName VertrigoServ:80 ↓ ServerName ドメイン名:80 変更し「Restart」すれば設定が反映されてホームページアドレスは「http://ドメイン名/」で公開されます ![]() ついでにサーバー情報の表示を非公開に設定します Server Tokens Full → Server Tokens ProductOnly Server Signature On → Server Signature Off ルートフォルダの階層が深く、不便なので使いやすい場所にルートフォルダを変更しましょう Vertrigoのルートフォルダ変更:例 C:\Program Files\VertrigoServ\www → C:\nori vertrigoServを起動しvertrigo.confを編集します ![]() ServerRoot "C:\Program Files\VertrigoServ\Apache" DocumentRoot "C:\Program Files\VertrigoServ\www" ↓ ServerRoot "C:\Program Files\VertrigoServ\Apache" DocumentRoot "C:\nori" <Directory "C:\Program Files\VertrigoServ\www"> Options All AllowOverride All Order allow,deny Allow from All </Directory> ↓ <Directory "C:\nori"> Options All AllowOverride All Order allow,deny Allow from All </Directory> vertrigoServをrestartすれば設定完了です 実際のところ「VertrigoServ」の正しい設定方法を私は知りません、ただここに書いてある設定だけでも簡単にホームページを公開できるので、セカンドサーバーやテスト環境として利用すると便利ではないでしょうか |