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sendmail(センドメール)はUNIX系OSで最も多く普及しているメールサーバーで、CGIの多くはUNIX用に作られているため、sendmail機能をサポートしていないサーバーではメールを発信するCGIを利用することができません CGIからメールを発信するには、sendmailパスを設定する項目があります 一般的には $sendmail = 'usr/lib/sendmail'; $sendmail = 'usr/sbin/sendmail'; などのパスを指定しますが、Windowsサーバーではsendmail機能をサポートしていないのでsendmail互換のスイッチを持つメール送信プログラムの「sendまね~る」を利用してCGIからメールを発信することができます その場合のsendmailパスは $sendmail = 'D:/sendm/sendmane.exe'; を指定します (「sendまね~る」はメール送信プログラムのため、任意のメールサーバーが構築されている必要があります) この「sendまね~る」はsendmane.exeの名前を変えて複製し(例:sendmil.exeなどに拡張子の前の部分のみ名前を変更)、それぞれに設定し、CGIのsendmailパスを指定すれば、設定値の違う複数のsendmailパスを使うこともできます ■インストールと設定 hypweb.net からダウンロードします ![]() 解凍したsendまね~る、フォルダ「sendm」が作製されるのでWEBサーバーのドキュメントルートを避けて設置します(例: D:/sendm) 設置後コマンドプロントから起動します 「ファイル名を指定して実行」→「cmd」と入力し「OK」をクリックしsendまね~るを起動 ![]() ■管理人のサーバーでの設定例です sendまね~るの設置先:D:/sendm/sendmne.exe メールサーバー:Radish3 コマンドプロントから起動 ![]() 1.自宅サーバーの場合、SMTPサーバーとWEBサーバーが同じホストの場合ループバックアドレス(127.0.0.1)を 2.ホストが異なるサーバーを使っている場合はSMTPサーバーのプライベートIPアドレスを 3.ブロバイダを利用する場合はブロバイダのSMTPサーバーを指定します ![]() 通常は「25」ですが、サブミッションポートを利用するなら「587」を指定します ![]() メールサーバーとの接続に使用する、実在するアドレスを指定します ![]() 送信者の名前は、-sfオプション使用時にヘッダのFrom:行に設定される名前です -sfオプションを使用しない場合は、この設定内容は使用されません ![]() SMTP認証が利用できる場合は「1」を設定し、ユーザー名とパスワードを設定します ![]() 通常はSMTP認証を使用しない「0」を設定し、設置しているSMTPサーバーの内容を以下のように設定します ![]() 通常は「0」で、文字化けを起こす場合には「1」を設定します ![]() 設定完了です ■送信テスト アーカイブ「sendm100.zip」には送信テスト用のテキストファイルが含まれています コマンドプロントを起動し下記のように入力します D:\sendm>type sendtest.txt | sendmane [自分のメールアドレス] ←[Enter] ![]() この状態で正常にメールが送られているようです、実際にメールを確認してみると メールサーバー:Radish3ではこんな感じに送られています ![]() テスト送信で送られてくるメールの内容です ![]() -t : ヘッダのTo:行より宛先を読み込みます -f : ヘッダのFrom:行より送信者アドレスを読み込みます。この場合、初期設定の送信 者アドレスは無視されます -sf : ヘッダのFrom:行に初期設定の送信者アドレスをセットします。この場合、元の From:行アドレスは削除されます -i : .(ピリオド)のみの行で読み込みを終了しません -oi : -i オプションと同様です -nd : Date: ヘッダがない場合でもDate:ヘッダを付加しません -nj : 日本語の文字コード変換(JIS)とヘッダのMINE(B)エンコードを行いません -njb: 本文のみ、日本語の文字コード変換(JIS)を行いません。ただし、ヘッダ行は、 MINE(B)エンコードを行います -init: 初期設定画面を表示します -help: ヘルプ画面を表示します /? : -help オプションと同様です Perl-CGIでの奨励設定例 : $sendmail = 'D:/sendm/sendmane.exe -t -i'; hypweb.net 配布もと「sendまね~る」の説明です |